(映画)カセットテープ・ダイアリーズ
もうほぼ映画ブログになりつつあります。だってバンコクのロックダウンで何もできない😭
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』★★★★4.1点。 いきなり踊ったり彼女がめちゃくちゃ良い娘だったりとツッコミたくはなるんだけど、面白いからいい… https://t.co/K0Uj8JMHya #Filmarks #映画
— カイ (@kaoyai4) 2021年7月14日
そんな何もできない状況から這い上がった人の話。
『カセットテープ・ダイアリーズ』
1987年のイギリス在住パキスタン人の実話を基にした物語。
閉鎖的なイギリスの田舎町で差別されたり、父親とうまくいかなかったりで悶々とする日々。
主人公は詩を書くのが趣味なんだけど、ひょんなことから出会った友達に借りた
ブルース・スプリングスティーンのカセットを聴いてから生活が変わり始める。
って話。
とにかくブルース推しな映画です。
いきなり歌い出したりするんだけど全然嫌な感じがしない。青春全開でいいですね。
そしてなぜか彼女がすごくいい娘。笑
人種差別や宗教上の葛藤なんかもあってなかなか勉強になります。
1人のアーティストにスポットを当てる映画はたくさんあるけど、イギリスにいるパキスタン人の青年がアメリカのちょっと古い音楽に目覚めるってところが面白いです。
あらためて「The Boss」の楽曲を聴き漁りたくなりました。
(ブルースの愛称)
終わり方も好きです。青春パワーが欲しい人は是非!
★ 4.1
価格:3,360円 |