カイと猫のバンコク珍道中

(音楽)バンジョーの魅力

前回バグパイプについて書いたので今回はバンジョーについて。

 

カントリーやブルーグラスアイリッシュフォークなどで使われることが多いバンジョー。基本は5本弦ですが6本のものもあります。

 

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「世界一楽しく世界一悲しい音が出る」と表現する人がいるぐらい魅力的な楽器で

(誰が言ってたかは忘れましたが)個人的にウクレレ三線と並ぶぐらい好きな弦楽器です。マンドリンウッドベースも好きですが。

 

面白いのは5弦がネックの途中から貼られているので特徴的なアルペジオが奏でられることでしょう。

そしてこの楽器のルーツはアフリカにあるということ。

アメリカに奴隷として連れてこられたアフリカ人が作ったんだとか。なるほど、確かに日本からは生まれなそうな音色です。

 

今回オススメするバンドは、

 

『The Skels』

 

アメリカのケルティック・パンクバンドです。

アイリッシュではなくケルティックケルト)。

ケルト音楽とはアイルランドスコットランド、フランスとスペインの一部の地方の音楽も含まれるとか。イングランドウェールズは含まれないのかな?これは歴史を勉強する価値がありそうですね。

こんな感じに意外と歴史の勉強につながっていく音楽の世界。楽しいです。

 

話がずれました。

このバンドは堅苦しくなくていいですね。バンジョーの楽しさと悲しさがわかるというか。あまり難しすぎないですね。

パンクの良さとはそういうところでしょう。

この手のジャンルだとポーグスが有名なのですが、The Skelsのこのアルバムはぜひ聴いてもらいたいですね。

 

 

Any Port in a Storm

Any Port in a Storm

  • The Skels
  • ロック
  • ¥1528

 

特にこの2曲が好きです。

 

 

Black Waterside

Black Waterside

  • The Skels
  • ロック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

 

Come Hell or High Water

Come Hell or High Water

  • The Skels
  • ワールド
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 直訳すると「何がなんでも」。

英語は難しいですね。

 

この楽器も挑戦してみたいのですが、ウクレレ三線で手一杯なので老後の楽しみに

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