カイと猫のバンコク珍道中

T77  三たび

こんにちは!カイです。

 

三度T77について書きたいと思います。

 

 

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僕が過去に住んだバンコク内の住居でトップ3には絶対に入るであろうコンドミニアムがある場所「T77」。

 

何がそんなに良いかというと、

 

・ワークアウトに最適な環境

・緑が多い

・広い敷地内は車通りが少なく安全

・Habitoモールが意外と良い

・スケボーやったり犬の散歩なんかも自由な緩さ

・敷地内にカフェが3つある

BTSの駅まで距離はあるが苦にならない(無料シャトルバスが行き帰りで使えます)

・とにかくキレイ

・子供が小さくても安全

・歯医者がある

 

 

けっこうありますね。

 

まず走ったりウォーキングを楽しむ人が非常に多いです。

 

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ファームの中を走ったり、


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広い敷地内を走ったり。

マスクしてない人もいますが広いので気になりませんね。


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敷地の真ん中にあるカフェもすごく良いですね。

席数は少ないですがコーヒーが60Bぐらいからと安いです。

 

 

スタッフが元気で動きが良いですね。お客さんは常にいる感じです。

クロワッサンが美味しかったですね。


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とにかく緑が多いエリア。

お子さんが小さい方にはすごく良い環境だと思います。


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まだ新しいのできれいです。

というかスタッフの仕事が素晴らしいです。

以前いたコンドは築5年であまり綺麗じゃなかったです。

ここは築4年ですが全然違います。






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Habitoモールにあるピザ屋さん。タイ料理もあります。笑


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値段が安くて良いですね。店長さんが良い人です。


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いかがでしょうか?

ここに住み始めたおかげでわざわざ公園に出かけなくなりました。

 

プラカノン市場もオンヌット市場も近いので買い物にも困らないですし、Habitoモールが噂で聞いてたよりも全然良いです。

 

お子さんが日本人学校に行ってない方で旦那さんが車で仕事に行く人にはすごくオススメですね。

 

次回はHabitoモールをもっと詳しくご紹介します!

バンコクで植物を買おう! 「Land for rent」

こんにちは。カイです。

 

今回はバンコクで買える観葉植物屋さんを紹介いたします。

 

「Land for rent」

 

場所はPridi Banomyong 36。

タクシーなどで行く時は「ソイ プリディ36」で通じます。

 

スクムビットでいうところの71ですね。わかりやすいようでややこしいタイランド

 

 

 

Googleでは8時から21時まで毎日営業となっていますが、以前10時に行ったら誰もいなくて結局11時ぐらいに開きました。笑

タイでは日常茶飯事ですね。

 

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ソイの看板です。


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こんな感じのお店。

屋根がないので暑いです。


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ショッピングモールで買うよりはだいぶ安いです。

半額ぐらいでしょうか。


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こういうのは枯れにくいのでオススメです。


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唐辛子。猫を飼っているため諦めましたが自家製唐辛子は良いですねぇ。




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なんの植物かはわかりませんが安いです。35バーツ。


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よく見ると唐辛子が多い気がします。

 

全部の写真を載せちゃうとつまらないと思うので行ってみてください。

暑いのでなるべく曇りの日がオススメです。

 

プラカノン駅から行くならバスかバイクタクシーでしょう。

歩くと30分近くかかるのでやめた方いいですよ。

 

バンコクで住んだことがあるコンドミニアムを勝手に評価しよう! 『リズム スクムビット50』

こんにちは、カイです。

 

前回に引き続き住居シリーズ。

 

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僕はかなりの引っ越し貧乏で、タイでも12回引っ越しをしているのでちょっと参考になればと思い書き始めました。

 

第2回目は、

 

『リズム スクムビット50』

 

 

 

 

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BTSオンヌットのすぐそばにあるコンドミニアム

ここには4年前ぐらいに住んでいました。

 

37階まであって(確か)屋上にジムやプールがあります。

6階には小さな中庭もありました。

 

このコンドミニアムの良いところは、

 

・駅が近い

・スーパー、コンビニが近い

・とにかく買い物は便利

・高速入り口が近い

・緑が多い

・セキュリティの人がちゃんとしている

・飲食店が多い

 

悪いところは、

 

・造りがしょぼい(個人の感想です)

・雨が降ると前の道が冠水する(徒歩移動の人は確実に足元がやられます)

アソーク方面に朝向かう場合、BTSは激混み(コロナ前はなかなかのストレスでした)

・周囲に野良犬が多い

・微妙に値段が高い

 

 

オンヌットの駅近なのでロータス、ビッグC、オンヌット市場、コンビニが近くて便利です。現在はセンチュリーができたのでさらに便利です。

(センチュリーができる前の方が良かった。)

 

安めの飲食店が多く食べ物には困らないと思います。

 

ですが、サイアム〜プラカノンに比べるといきなりローカル色が強くなるので合わない人は合わないかもしれません。

僕は正直合わない。笑

 

コンドの造りも安っぽいというかなんというか。当時築4年ぐらいだったと思いますがすでに新しさを感じませんでした。

前回書いたM Thonglor 10の方がしっかりした造りだったと思います。

 

 

あと前のソイの水はけが本当に悪いです。スクムビット 39、47、49、63、81に匹敵する不快度です。

雨が激しく降った日は最悪の場所ですね。

 

ひらけている場所なので治安は良さそうだし、日本食もちょこちょこあり単身の日本人には人気があるエリアです。

 

ですが僕はもういいかな。笑

 

良い勉強になりました。

 

 

 

 

 

T77 再び

こんにちは。カイです。

 

今回は前回書いたHabitoがあるエリア『T77』に昼間行ってきました。

 

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普段は朝のランニングコースなのですが良さげなレストランがあったので今回はそこに潜入。

 

 

 

 

Sansiriという会社によるプロジェクト、T77に組み込まれたこのお店。

敷地内で作られているオーガニック野菜を使っているとか。

 

洋食とタイ料理、ケーキ、コーヒー、アルコールもあります。

 

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緑を基調としたおしゃれな内装。

敷地内にインターナショナルスクールがあるからか西洋人のお客さんが多いです。

 


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天気がいい日は気持ち良さそうです。

テラス席もいい感じでしたが人が一杯だったので写真はやめておきました。

 


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とにかく緑なこのお店。

マネージャーらしきタイ人男性の笑顔と優しい接客が素晴らしいですね。


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メニューです。


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とりあえずシーザーサラダがオススメということなので注文。


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なるほど。レタスが大きいままきました。笑

特にオーガニックにこだわりがあるわけでは無いですが良いですね。


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内装も好きですねぇ。タイはこういうセンスがすごく良いと思います。


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開放感がありますね。

店内は30人くらいはいけるかな?



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食後は隣にあるファームへ。

涼しい気がします。

すぐに汗だくになりますが。

 


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バンコクでこんな場所はあんまり無いですね。


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飼育されている鳥達。散歩中です。


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バナナの木と鳥。

是非写真を撮りに行ってみてください!笑

 

タイ人女性との恋愛

こんにちは!カイです。

 

前回はいきなり結婚について書きました。

 

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今回は戻って恋愛編です。

 

僕自身タイ人女性とお付き合いしたのは現在の彼女で3人目です。

今の彼女とは4年目なのでもうそろそろ結婚も考えていかなければなりません。

3年同棲しているので問題は無さそうだとは思っています。

 

僕が経験したタイ人との恋愛について書いていきたいと思います。

 

 

1人目

 

今から10年前、僕が独立する前に出会った女性です。

年は僕よりも2つ年上。タイでは男性が年下はあまりいない気がします。

 

タイのそこそこ田舎の出身で子供が1人いました。

かなり自立した女性で他のタイ人曰く、かなり変わった性格だとか。

仕事は美容師でそこそこ稼いでいましたね。(3〜4万バーツ)

 

僕もそんなタイ人ぽくない彼女が良くてお付き合いさせてもらったのですが、どう変わっていたのかというと

 

•周りの目を気にしない

•女の子っぽくない

•かなりのケチ(現実的)

 

これはタイ人女性としてはかなり珍しいです。というか他に出会ったことが無い。

大きな声では言えませんが本当は彼女と結婚したかった。笑

 

タイ人は基本周りの目を気にする人が多いです。ジーンズにもアイロンをかけ流行りを追いかけます。

トムボーイ(内面的が男性)でもない限りセクシーか可愛いが好きです。

そして浪費家が圧倒的に多いです。

 

それらと全く正反対な彼女は本当に変わって見えました。

僕に小遣いをせびることもありませんでした。

 

当時結婚願望が強かった僕はそれとなくそんな話をしたのですが、彼女は結婚はしないと。

その時に言った衝撃のセリフが

 

「いくらあなたが私をコントロールできたとしても、私の家族をコントロールすること           はできない。タイ人と外国人が結婚するということはそういうことも考えなければならない。そして私はあなたにそれを求めたくはない。」

 

イケメン過ぎます!笑

当時はかなりショックを受けましたね。

今でも付き合いはありますが相変わらず独身で頑張っています。今考えても本当に不思議な人です。

 

彼女が言う通りタイでは持っている人が持っていない人の面倒を見るのは当たり前なので、この辺の感覚が本当に難しいです。

それをしても感謝されないのが当たり前だったりします。

文化の違いはそうそう理解できるものではないですね。

 

 

2人目

 

2人目のタイ人彼女はバンコク出身のOL。

Tinderで出会って何となく意気投合して付き合い始めました。同い年で当時30歳。

そこそこ良い家庭で育った感じで良い大学を出ていました。

 

彼女は今時な女の子でクラブが大好きでした。

車を持っていたので便利でしたね。笑

 

結局3ヶ月しか交際期間がなかったのですがその原因は浪費癖。

スマホは常に最新で洋服も毎月欲しいだけ購入。

化粧品や香水も好きで収入を支出が超えていたこともしばしば。

 

性格は明るくて良い子でしたが浪費癖があまりにも酷かったのでちょっと注意したら、

「ケチは嫌い」とのことだったのでお別れしました。

ケチとかってレベルでもない気がしましたがまぁしょうがないですね。

 

別れた後に何度か復縁を迫られましたが、彼女といると僕の支出も比例して増えるのにうんざりしていたのでキッパリ別れました。

 

この件に関しては単純に僕のチェックが甘かったですね。

 

給料が3万バーツなのに所有物が凄かったですから。

 

1人目の彼女と比較するとかなり違いがあります。

おそらくこちらが多数派です。

 

個人的な考えですが、この2人目のようなタイ人女性と恋愛はできても結婚は難しいと思います。

常に何かしらの借金(ローン)がついて回ります。

ほとんどのタイ人が何かしらのローンを抱えているのが普通で、中流ぐらいの人の購買意欲はすごいです。

 

ケチが嫌いっていう人には良いと思いますが。

 

3人目はまた後日!

 

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タイ人女性との結婚 その2

こんにちは!カイです。

 

前回書いた「タイ人との結婚」の続きです。

 

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日本でも似たようなことはあるのでしょうがやはりタイの方がパンチがありますね。

 

ということで僕の周りでタイ人との結婚がうまくいかなかったケース4からいきましょう。

 

ケース4

40代の日本人男性と30代のタイ人女性が結婚。

日本人男性は現地採用で働いていて月収12万バーツほど稼ぐサラリーマン。

奥さんはバンコクにある有名な大学を卒業している、いわゆる中流家庭のタイ人。

(タイは中流とその下に大きな差があります。)

 

中流なだけあって食べ物の趣味や音楽などカルチャー面でも話が合う2人の結婚なので側からいていると何の問題も感じない良い夫婦に見える。

 

結婚して1年ぐらいすると奥さんがカフェを経営したいと言い出す。

知り合いの物件で家賃が1万バーツで借りられ、しかも居抜きなのでほとんど何も手をつけずに始められるということで旦那さんは快諾。

奥さんは大学時代の友達も多いからその友達をお客として呼べば儲かるだろうと。

 

最初のうちは予想通り、学生時代の友達が集まって連日人が集まった。

1ヶ月ぐらいそんな感じだったのでスタッフを増やし、新メニューも増やしてこのままいけばけっこう稼げるんじゃないかと2人は思っていた。

 

しかし友達もそんなに暇ではないので次第に来なくなる。

さらにいつも他のお客がいても友達が集まってワイワイやっていたので、一般客は定着する前に離れてしまった。

友達料金でやっていたので最初の頃の売り上げも大したことがなかった。

 

これではマズイと奥さんはカフェに、友達が作っている服を置いたり絵を販売したりあまりカフェに関係ないところで利益を出そうとし始めた。

 

その努力も虚しく一向に売り上げは上がらない。というか努力なんてしていないので客が増えるわけがない。

 

居抜きでやったからオリジナリティは無いしちょっとボロい店内。何となく作ったこだわりのないコーヒーと軽食。

今時のバンコクでこれではさすがに客は来ない。

 

1年ぐらい続けて一度も黒字にならず、毎月2〜3万バーツの赤字を垂れ流すようになった店に、旦那さんも助言するようになる。最悪閉店してくれと。

 

しかし奥さんはプライドもあるし友達から3年契約で借りている為それを突っぱねる。

(タイ人はマジでプライドが高いです。)

 

旦那さんは見えないところで協力しようと店の掃除をしたり、在庫処理のためお昼をお店で食べたり協力を惜しまない。

 

肝心の奥さんは相変わらずちょこちょこ来る友達につきっきりで、他の客をおざなりにしてしまう素人のような営業スタイルを続ける。

 

3年目の現在も毎月2〜3万バーツの赤字を垂れ流すスタイルは継続中。呑気に3周年記念パーティの計画をしている奥さんにいつ離婚を切り出そうか迷っているとか。

 

この話の教訓

 

『ダメなものはダメと言わないとズルズルとドツボにハマる。』

 

この話はまだ継続中ですが、旦那さんが本当に可哀想ですし、同時にそれぐらいで離婚を考えるなんて薄情だなとも思います。最近はカフェとBARみたいな形態に変わりましたが出資が増えただけでまるで儲けは無さそうですね。

カフェの営業中に友達と酒飲んで盛り上がっているだけなのでもうダメそうです。

タイ人奥さんのプライドを傷つけないように継続しているだけの無意味な店になりつつありますね。

 

 


 

ケース5

30代同士で日本で結婚。(珍しい)

日本人の旦那さんは美容師で、日本で自分のお店を経営。

奥さんは結婚後タイに先に帰国。旦那さんのお店を売却できたら旦那さんが後からタイに行くという珍しいパターン。

 

なんやかんやで店を売却し、2年後に旦那さんはタイへ。

タイで2人でコンビニを経営する約束をしていたらしい。

 

店を売った資金もあるので早速ことを進めようといろいろ調べていると奥さんが、

「やっぱりコンビニはやりたくない。籍は入れたままでいいから別れてくれない?。」と。(ビザのことを気遣ってくれてのことらしい)

 

せっかく来タイしたのにいきなり別れを切り出してくる奥さん。

この2年で考えが変わったのをなかなか言い出せなかったらしい。

 

仕方ないのでコンビニは諦め、タイの美容室で働く旦那さん。

今さら日本に帰って恥を晒すぐらいならとタイに留まることに。

 

旦那さんは結局10年タイにいて帰国した。

 

 

この話の教訓は

 

『考えつかない状況すら想像しなければならない』

 

 

騙されたわけではないけどちょっと理解できないところに着地した珍しいパターンですね。結局旦那さんが帰国する時に離婚するんですけど旦那さんが何も文句を言ってなかったのが印象的でしたね。

 

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全員がそうとは言えませんが比較的問題が起こりやすい日本人とタイ人の結婚。

 

次は恋愛編を書きたいと思います。

 

 

タイ人女性との結婚

こんにちは!カイです。

 

今回はタイ人との結婚について。

 

結婚しても半分ぐらいは離婚すると言われているタイ人との結婚。

 

理由はいろいろあるのでしょうが僕の知り合いでは以下のパターンが多いです。

 

その1

『金銭感覚が合わない』

 

これは日本人だと大抵どの人種と結婚してもある問題だと思いますが、タイ人との間では極端に合わない場合が多いです。

 

そもそもタイ人は、国民の大半が何かしらのローンや借金を抱えているという人達です。

そして日本人は大半が貯金や投資を重要視している人が多い。

どう考えても合うはずがありません。

 

タイで暮らしていくのなら共働きにして、財布を別にすることと奥さんの支出を監視する必要があります。(大袈裟ではありません。)

これを甘く考えていると、ローンで車を買ったりファッションに使ったりと結構な借金をあっという間に作ってしまいます。

 

タイ人はローンを組む=自分の物になる、という感覚の人が多いのでローンを組んだ後のことはあまり考えません。

最悪まったく払わない人もかなり多いです。

なので借金に対しての抵抗がまるでありません。

取れないところからは取らないけど取れるところからは必ず取るので、代わりに払わされることになるでしょう。

 

当たり前ですが貯金もしないので、典型的な日本人ではかなり難しいと思います。

 

もしどうしても結婚したい場合は以下の条件を満たしましょう。

  • 同棲期間をつくって感覚を教え込む
  • 相手の両親の経済状況を把握する
  • 探偵並みに相手の交友関係などを調べる

 

同棲期間をつくって様子を見ることは大事です。これでほとんどのことがわかります。

相手の両親と電話することも多いと思うので盗み聞きしましょう。笑

お金をせびられているようならアウトです。

 

フェイスブックやインスタもチェックしましょう。

無駄に友達が多いなら要注意です。絶対に金遣いが荒いです。

 

30歳を過ぎてクラブやパーティーが好きな人も爆弾です。

こういう人は遊びに行くたびに違う服をきたがるので散財します。

 

経験も無いのに独立したがる人も危ないです。専業主婦は暇だし肩書きが欲しいからといって何かしたがる既婚者が多いですがほとんど黒字になりせん。

このタイプは僕のまわりにもけっこういますけど、旦那が金を出しているので危機感が無いし、かじった程度の知識で始めるので本当にひどい事になります。

知り合いはカフェを経営していますが、本人はコーヒーの入れ方を知らないし店には友達ばかりが集まっていて一般のお客がほとんどいません。

旦那さんが毎月の赤字を補填し続けています。

月20000バーツぐらいだとか。苦笑

 

僕も同棲している彼女がいますが共働きです。

圧倒的に僕の方が収入は多いですが生活費以外にお小遣いはあげません。

代わりに貯金はしています。

これが納得できないようなタイ人女性は絶対にやめた方がいいです。

 

その2

『住む場所でもめる』

 

日本人とタイ人の場合、日本かタイに住むことが多くなると思いますが、基本的にはタイに住む方がうまくいくと思います。

というかタイ人が日本に住むのはけっこう難しいです。

 

日本人並みに喋れれば大丈夫でしょうがちょっと喋れるぐらいではまず無理でしょう。

日本人の友達ができないし車の運転も難しいです。

東京や大阪に住むなら何とかなるでしょうがそれ以外の田舎では絶対に無理です。

もちろん富裕層のタイ人や日本で働けるぐらい能力のある人は別ですが。

 

なので旦那側の日本人がタイでやっていける仕事についている必要があります。

その場合感覚でしかないですが最低月収10万バーツはもらっていないときついと思います。

 

その3

『将来設計が違いすぎる』

 

個人差はあると思いますが日本人は老後のことまで考えて生活する人が多く、

タイ人は来月のことぐらいまでを考えて生活しているイメージです。

 

なので将来について綿密な計画のやりとりをしないとこの溝はなかなか埋まらないと思います。

子供をどうするか?仕事をどうするか?どこで暮らすか?それぞれの家族をどうするか?

これらをしっかり話し合わないと必ず失敗します。

 

例えば子供ができて、その子供をどう育てるか?

ローカルの公立校なら学費は安いですが、それ以外の学校に通わせるとかなりの金額を用意しないとなりません。日本にいるより全然かかります。

 

ローカルの学校に通わせるなら子供は日本語を話せないでしょう。

それ以外なら学費が払えないでしょう。

タイでは学歴とコネが全てというほどなので、タイにいる以上裕福に暮らすためにはかなりのお金がかかると思います。

 

それなら日本で育てようとなると、タイ人配偶者が日本で生活できる覚悟をしなければなりません。日本語もできないと苦労するでしょう。

 

それらを甘く考えて行き当たりばったりな人がけっこう多いので、将来設計はかなり大事になってきます。

これを来月ぐらいまでのことしか考えない人に理解させるのがどれだけ難しいことか。

 

 


 

実際に僕のまわりでうまくいかなかった例をご紹介します。

 

ケース1

カラオケ嬢のタイ人と結婚。旦那さんの日本人は月収7万バーツの40歳。

(奥さんはカラオケ嬢時代、けっこう稼いでいた)

子供ができて奥さんは仕事を辞め、3人でバンコクで暮らしていたが、田舎にいる義母さんが一人きりの為一緒に住むことに。

 

月収が高くないので狭い部屋で4人で生活を始めたが、元カラオケ嬢の奥さんが暇を持て余し次第に家に帰らなくなる。

そしてついに他の男と失踪。

旦那さんはタイにいるのが嫌になり日本に帰国。

子供と義理の母を連れて。苦笑

奥さんはいないのに奥さんのお母さんを日本に連れて帰るハメになったかなり珍しいケース。

 

この話の教訓は、

 

『元々稼いでいた夜の女性は普通の感覚では養えない。』

 

ケース2

英語が喋れる上昇志向が強い30代のタイ人と40代の日本人男性。

日本人男性は仕事で日本とタイを行ったり来たり。

タイ人女性が事業をタイでしたいと言い、日本人男性が出資。

 

英語が話せる以外何の経験も無いのでまったく事業はうまくいかない。

オフィスの賃貸や従業員の給料は払わなければいけないので、あの手この手で他の男性から少しずつお金を集めたり、銀行から借りたりして旦那にバレないように補填。

(この能力はすごい!というか日本では絶対に無理。)

 

結局、4年続けたものの利益がまるで出ないという状況が旦那にもバレて事業はやめることに。

沢山の男性と関係を持っていたこともバレてあえなく離婚成立。

 

嘘みたいな話ですが、口先がうまいタイ人は多いです。

謎の自信に包まれているので、嘘を言っているように見えないんですよね。

 

この話の教訓は

 

『タイ人の「できる!」は信じてはいけない。そして離れて暮らしてはいけない。』

 

ケース3

50代の日本人男性が日本食屋で働く20代のタイ人女性と結婚。

日本人男性は日本で事業が成功し、会社を売却して早期リタイア。

確か2億円ぐらい資産があったとか。

 

バンコクの郊外に家を建てしばらくは平穏な生活を送っていた。

(外国人は土地を買えないので奥さん名義)

 

ある時タイ人奥さんが「来月田舎の家族が遊びに来る」的なことを言ってきたので男性は日本に一時帰国して旅行を楽しんで来ようと計画。

というのも信じられないことに男性はタイ語があまりできない。笑

奥さんの家族が来ても面倒なだけなのでしばらく留守にしたほうが楽なので日本に避難した。

 

1ヶ月後、来タイし空港に迎えに来ていた奥さんと帰宅。

すると奥さんの家族、親戚が8人ほどまだ家にいる事に気づく。

 

奥さんに説明を求めるも、奥さんは「説明はした。」の一点張り。

 

タイ語があまりできないがために適当に返事していたら、奥さんの身内が住むことをOKしていたらしい。

 

こうなってしまうともうどうにもならない。土地は奥さん名義だし裁判したところで勝てるはずもない。

何とか10人で生活してみたものの(見に行ったことがありますがかなりデカい家です)

男性はタイ語がわからないしこんな家に住みたくないと家出。

 

結局家は取られ離婚。日本円で6000万円ぐらい損をしたとか。

 

これはタイ人女性と日本人男性の常識があまりにも違ったために起きた悲劇。

 

ちなみに今は親戚は田舎に帰り、元奥さんとその家族4人で楽しく暮らしているみたいです。そしてまだその日本人男性はバンコクにいます。笑

 

この話の教訓は

 

『アウェーをナメてはいけない。』

 

 

 

まだまだ続きます。

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